漢方とクレイ

望診&経路&クレイ ワークショップ

興味深いセミナーを受けてきました。

「望診」とは、目で診る診断法。現代医学では視診にあたります。普段何気なくみている顔や身体をじっくり観察してみると、身体のサインから思わぬ未病を見つけ出すことができるそうです。

「五 行とクレイと経路」ではクレイは五行(火・土・金・水・木)において「土」にあたります。五臓では脾(消化器系)と深く関係しています。自然界において「土」は生き物の亡骸 や落ち葉など分け隔てなく受け入れ新しい命を生み出します。クレイセラピーには「イオン交換」といって自分の中の不要なものを吸い取り、必要なものを与え てくれるという作用があります。クレイの種類によっては血や水を動かす性質のものもありますから東洋医学においての「気血水」そして気血の通り道である経路にもアプローチできるということです。<理望診カウンセリングtext参照>

クレイには長い年月をかけて様々なものが風化や変成を繰り返しできたものです。その大地のエナジーとパワー「地の気」を宿した鉱物です。クレイパワーを改めて感じた1日でした。