愛犬・愛猫のためのペット漢方セミナー

今年の初セミナー受講です。モルトン迎賓館にて、杜の都漢方薬局「運龍堂」の佐藤さんの講義はとても興味深く、聞き入ってしまいました。漢方という呼び名は日本独自の単語で、江戸時代に新しく入ってきた「蘭学」と区別するために、従来の医療を「漢方」呼んだそうです。今日は漢方薬の観念が変わりました。

漢方では「流」や「バランス」が大切という事です。漢方薬の目的は、気・血・水の流れを正す事で、このいずれが滞っても病気になってしまうという事です。・・・・人間だけでなく、わんちゃんもねこちゃんも「流れ」を正す事が大切という点では皆一緒なんですね。

d-aromaessennceで行っているアロマテラピーやクレイセラピーも自然の力を借りて、体液循環を促す役割を持っているという点で共通しますね。

動植物・鉱物の天産物・・花や実や果皮、土・・・人間も動物も自然の力にお世話になっています。

セミナー終了後、モントン迎賓館さんのレストランでランチコースをいただきました。とても美味しくいただき来ました。

久しぶりに充実した一日を過ごせました。「運龍堂」の佐藤先生、モントン迎賓館のスタッフの方々 大変お世話になりました。

人もペットも元気で長生きしたいものですね。